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 FCHV-BUS 会場間燃料電池バス    
 長久手会場と瀬戸会場の会場間連絡無料バス。トヨタと日野が共同で開発した燃料電池ハイブリッドバスが使用されていました。燃料電池システムはトヨタ、車体をはじめバス本体は日野が担当。博覧会協会の紹介によると「高圧水素ガスを燃料とする燃料電池と2次電池(ニッケル水素電池)を動力源として、モーターを駆動して走行。ガソリン車やディーゼル車とは異なり、二酸化炭素や窒素酸化物などの有害物質を排出することなく、水だけを排出。」とあります。
 同系のバスが燃料電池バス・パイロット事業として、都バスとして走っていました。万博のは、これの改良型のようです。
 ナンバープレートは、すべて2005になっていました。導入は9台。

【FCHV-BUS 主要諸元】 ベース車両 日野ブルーリボンシティ (ノンステップ大型路線バス) 全長 10,515/全幅 2,490/全高 3,360 /最高速度 80km/h /車両乗車定員 65 人/バッテリー 形式 ニッケル水素電池



バス停の案内板
長久手会場側発着所

  FCHV-BUS 公式ページの懸賞で当選した「あまつぶ いっぴき くものうえ」。FCHVバスのキャラクター、ケロケ朗の絵本です。車内で放映されていた「空からの使者ケロケ朗」のアニメを覚えている方も多いはず。

 「あまつぶ いっぴき くものうえ」
 40 p ; サイズ(cm): 22 x 18  定価1260円
 出版社 学研
 ISBN 4052023161 2005/03発売
   2006 愛知万博的頁