ツェッペリンNT号はドイツ・ツェッペリン飛行船技術会社で作られ、04年6月株式会社日本飛行船が購入。
【ツェッペリンNT号 概要】
全長 75.0m
最大幅 19.5m
高さ 17.4m
エンヴェロープ容積 8,225m3
乗員・乗客数 14名(内乗員2名)
客室全長 10.7m
載貨重量 1,900kg
推進力(エンジン3基) 200Hp
最高飛行速度 125km/h
航続可能距離 900km
上昇限度 2,600m
最大航続時間 24時間
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 船体下部に描かれた、モリゾーとキッコロ |
2005年には「YOKOSO!JAPAN」号と命名、'ビジットジャパンキャンペーン'、‘2005-6日本に於けるドイツ年‘、「愛・地球博」の広報活動飛行を行い、日本国内各地、万博会場上空でその姿を見ることができました。
2006年以降も別企業による広告飛行を展開中。 |
    2005年2月5・6日、茨城県土浦市でツェッペリンNT号歓迎イベント(愛・地球博パートナーシップ事業)が開催されました。 5日の歓迎式典は土浦市水郷公園にて行われましたが、強風のためこの日の飛来は中止でした。ステージには地球博PRキャラバン隊が登場、イベントを盛り上げました。地球博PRブースもあり、グッズ販売なども行っていました。6日には天候が回復し土浦上空に飛来、自衛隊霞ヶ浦駐屯地で公開が行われました。
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 |  3月27日の地球博会場上空に、ツェッペリンNT号が飛来していました。 土浦飛来時と広告のスポンサーが変わっているのが判ります。トヨタのヴィッツ。 地球市民村付近にて撮影。
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 |  9月25日、閉幕日の地球博会場上空に、ツェッペリンNT号が飛来していました。万博期間中、数回飛来していた模様です(5月5日他)。 広告スポンサーはBMWに変わっています。 企業パビリオンゾーンにて14時頃撮影。
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