科学万博のイメージに沿って、テクノロジーやエレクトロニクスの雰囲気をベースに人間性と自然を組み合わせた曲です。
コスモ星丸が宇宙から地球に舞い降りて、人間や動物に挨拶、星丸語で語りかけます。
動物たちの大合唱に続いて、人間の言葉を理解したコスモ星丸が人間と動物と一緒になってコーラスをし、そこに愛が生まれ育っていくことが基本のテーマ。
コスモ星丸の星丸語はアップル社のコンピューターで制作。動物の声も同様に「CMI」というデジタル・シンセサイザーにて制作。
HOSHIMARUアッ!のアッ!は星丸と子供の出会いのアッ!である。そして人生の中で、このようなアッ!という出会いが多ければ多いほど、人生が楽しくなる(阿久氏談)。
シンセサイザー(機械)を使って、人間と星丸との対話を血の通った暖かいもの(音楽)にできるか工夫した。シンセサイザーも所詮は機械であり、人間が感性を表現する道具として、使いこなせてはじめてその真価を発揮する(TPO安西氏談)。
博覧会協会発表資料より