SL奥久慈号

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　　SL奥久慈号

　科学万博協賛として、SL奥久慈号が運行されました。区間は水郡線の水戸～常陸大子間、期間は連休を中心に、4月28日～5月11日の14日間でした。

　牽引機関車は梅小路機関区所属のC56160号機。客車は尾久客車区の12系6両でした。

　

　関連資料

　　SL奥久慈号運転記念入場券

　4月28日発行。発売価格700円。
万博中央、水戸、上菅谷、瓜連、常陸大宮、山方宿、袋田、常陸大子の入場券。
　B4版サイズの1枚物で収集には嵩張るためか、あまり人気のない記念券でした。
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　　愛称板

　SL奥久慈号の愛称板。列車装着と同等品が記念品として、臨時売店等で発売されていました。

　記念サボ

　運行記念の行先板(サボ)。上掲愛称板と異なりこちらは完全な記念品。SL奥久慈号は12系客車が使用されましたが、このサボは旧型客車用の形状です。

　　リーフレット

　水戸鉄道管理局、水郡線SL運行対策協議会、発行のリーフレット。
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　　記念乗車証

　車内で配布された水戸局発行の乗車記念券。裏面には地元専門学校の広告とナンバリングが入っていました。
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　　機関車ナンバープレート拓本

　牽引機C56160号機のナンバープレート拓本。
　平成20年茨城県高萩市歴史民俗資料館、「思い出の国鉄関係資料展」にて。画像拡大